16日に発売した「プリンセスGOLD」2月号は、もうお読みいただけたでしょうか?

先日、インフォメーションでも少し触れましたが、今回の見開きカラーイラストは締め切り直前まで何を描くか本当に悩みました

もともと扉絵の構図を考えるのが苦手というのもありますが、今回は予告に豪華絢爛という煽りがついていたため、“日にち的に余裕が無いれけど豪華絢爛にしなくちゃいけない”という変なプレッシャーが掛かってしまいまして・・・

物語の内容に沿ったものだと、せっかくの巻頭カラーなのに暗いものになってしまいそうでしたし、じゃあ季節の花でもあしらって華やかに・・・と思ってみても、この季節って中国っぽい花が少ないんですよね~(すでに、梅や水仙は描いてしまっていたので・・・)

12月発売の2月号ということで、その期間内の華やかなものは・・・と必死に考えた結果、
「そうだ!元宵節!!」と思いつきまして

元宵節とは春節(旧暦のお正月)から数えて15日目の新年最初の満月の日で、この日をもってお正月が終了します。
元宵節には色とりどりの燈籠(提灯)に火を灯し飾られることから“燈節”とも呼ばれています。
起源は漢の時代まで遡りますが、時代とともにどんどん華やかに燈籠が飾られるようになり、明の時代では1月8日~18日までの10日間に渡り、火が灯し続けられていたそうです。
(ちなみに横浜中華街では「春節燈花」といい、11月から元宵節までランタンや提灯を灯しています。)

まぁ、そんな思いつきで、今回の見開きは元宵節の燈籠を見ながらデートしている麗君と皇太子をイメージして描かせていただきました。
12月の今なら、季節的にクリスマスイルミネーションっぽくも見えますしね (えっ!? 見えない?)

%e3%83%96%e3%83%ad%e3%82%b01220

今回、雑誌の見開きに採用されたのはパープル系のほうでしたので、ここにはボツになったオレンジ系のほうをUPしてみました。
LEDの青や白のイルミネーションも綺麗で大好きなのですが、寒い冬に限っては暖色系の灯りのほうがホッとします