昨日は2019東京・中国映画週間 にて『越劇映画‐西廂記』を観てきました!

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越劇とは、男役も含めてすべて女優さんだけで演じる中国の伝統的な音楽劇で、中国版・宝塚とも言われています。
京劇のような派手な立ち回りはなく歌劇のため、中国語が分からない日本人には敷居が高いせいか日本での公演は殆どありません。
私たちも、過去の中国取材中に杭州のテーマパークで簡易的なものを2回ほど見掛けたことがあるくらいです。
しかも、今回は舞台ではなく映画として編集されたものとのことで、一体どんな感じになるのだろう?と思っておりました。
そして、いざ観てみるとまるでミュージカル映画のようになっていて驚きました

背景は、いかにもセットという作りでしたが、“背景は心の目で見てください”という通常の舞台とは違い、セットがあるだけでとても分かりやすく、また場面転換やカット割りも通常のドラマや映画のようでしたので、初心者には舞台よりも入りやすいかもしれません。
字幕も舞台と違って見やすいですし・・・
「伝統芸能は難しそう」とか、「古臭くて観る気がしない」と感じている現代の若者たちに観てもらうためには、こういう表現方法もアリだなぁと・・・
ある意味新鮮に映るかもしれないと思いながら、最後まで楽しく観ることが出来ました。

唯一残念だったのは、こちらの映画は『西廂記』のストーリーの途中で終わってしまったこと・・・
「えっ? ここで終わり!?」という感じになってしまったので、出来れば大団円まで入れてスッキリさせてほしかったですね

上映後の舞台挨拶では監督と主要人物を演じた女優さんたちが勢ぞろい!
映画とは違い現代のお召し物での登壇でしたが、皆さまとてもお美しかったです💕
老け役を演じていた女優さんが一番お若いというのも驚きましたが、とても可愛らしかったお嬢さまの侍女・紅娘がアラフィフだというお話に会場全体がザワついておりましたw
み・・・見習わねば・・・

 

ちなみに、伝統的な演劇が映画になるとどんな感じかと言いますと・・・
こんな感じになります

こちらは越劇ではなく京劇なので、より一層派手ですが、すごく楽しそうですよね?
しかも3D映画とのことなので、私たちも楽しみにしています
11月2日~8日の一週間限定公開とのことですので、ご興味のある方は是非~